Top > 医療事務の試験 > 医療事務の試験(試験の内容、日程、場所など)

医療事務の試験(試験の内容、日程、場所など)

医療事務の資格試験は種類が多く、試験内容や日程はそれぞれに異なります。
自分の取得したい医療事務の資格を決めてから試験の対策を立てる必要があります。


代表的な3つの医療事務試験をご紹介します。

(1)2級医療事務技能審査試験((財)日本医療教育財団が実施する厚生省認定の公的資格)

ニチイ学館などの医療ビジネス系専門学校や大学などで年間約5万人が受験する国内最大規模の統一試験です。
医科と歯科があり、どちらかを選択して受験します。
合格率は60%前後で、合格するとメディカルクラークの称号が与えられます。

受験資格
ニチイ医療事務講座修了など、審査委員会が「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者。
医療機関等において医療事務職として6ヵ月以上の実務経験を有する者。

試験内容 
1.実技Ⅰ:筆記(記述式) 50分
2.学科:筆記(択一式) 60分
3.実技Ⅱ:診療報酬明細書点検 70分

試験日程 
年12回(毎月1回)
試験会場 各都道府県の公共施設等


(2)医療事務管理士(技能認定振興協会(JSMA)が実地する資格)

医療事務の資格として国内で初めて創設された資格試験です。医科と歯科があり、どちらかを選択します。
会場受験のほかに、ユーキャンなどの指定講座の修了認定試験に合格すると、受講期限内に実施される試験を在宅でも受けることができます。
合格者には「医療事務管理士」の称号が付与と認定書の交付がなされます。合格率は50%前後。

受験資格
なし

試験日程
奇数月の第4土曜日(年6回実施)

試験内容
1.実技試験:診療報酬明細書の作成3問(医科:外来2問、入院1問、歯科:外来3問) 3時間
2.学科試験:筆記(択一式)10問  1時間

試験会場
日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等。


(3)診療報酬請求事務能力認定試験(医療保険事務協会が主催)

医科と歯科があり、どちらかを選択して行ないます。
医科の合格率は30%前後、歯科の合格率は40%前後と難易度が高く、持っていると待遇面で優遇してくれる病院もある有利な資格です。

受験資格
なし

試験日程
7月と12月の中旬の日曜日

試験内容
学科試験:選択方式の筆記試験
実技試験:レセプトの作成。

試験会場
札幌市・仙台市・さいたま市・習志野市・東京都・新潟市・金沢市・静岡市・名古屋市・大阪府・岡山市・広島市・高松市・福岡市・熊本市・那覇市


医療事務の試験は、専門学校などで講座を履修していると、学校単位で受験申し込みしてもらえることが多いので、試験へ取り組み易いでしょう。

また、独学でも資格取得は可能ですので、試験の情報収集を怠らないようにしましょう。

カテゴリー
お問い合わせ